Terranima Logo
ケアシートブログ

ブログ

Terranima
@terranima_jp2026-02-05
「アイザックのピュアローカル講座」第2回 ― パインアイランド

「アイザックのピュアローカル講座」第2回 ― パインアイランド

こんにちは!テラニマのイサクです :) リキエナスの話をするとき、つい色味やラインから語り始めることが多いですよね。 でも、もうひとつのリキの魅力は、もう少し広い視点で見たときに じわっと開けてくる気がします。 「リキエナス」という種は、“ただの一種類のヤモリ”というより 「いくつもの島」が作り上げた小さな世界に近い存在です。 だから今日も、また別のローカルについてお話ししてみますね! 今日のローカルは、**パインアイランド(Pine Island)**です。 🏝️ パインアイランドってどんな場所? パインアイランドはニューカレドニア南部にある、自然林が豊かな島です。 最大30mほどにもなる大きな木々が密集した原生林が広がっています。 こうした環境のおかげで パインアイランドのリキたちは“しっかり大きく育つ条件”がそろっているんですよね。 実際、この地域の個体は南部GT(Southern Grande Terre)の個体とも生態がかなり近く エサ資源も豊富で、成長に向いた環境だと言われています。
続きを読む
Terranima
@terranima_jp2026-02-02
「アイザックのピュアローカル講座」第1回 ― ヌアナ

「アイザックのピュアローカル講座」第1回 ― ヌアナ

こんにちは!:) テラニマのイサクです。 ここ数年で、リキエナスゲッコー(Rhacodactylus leachianus)への 関心が本当に高まってきました。 昔は一部のマニアの方が中心の種という印象でしたが 今ではお迎えのご相談、ブリーディングの相談 飼育情報のご質問までいただくようになりました。 ご相談をしていると、ハイカラー(High-Color)や メラニスティック(Melanistic)など “ビジュアルが強い”個体にまず目がいく方が多いです。もちろん そういう子たちも本当に魅力的で、私も大好きです。 ただ、リキエナスという種をもう少し深く そして長く楽しみたいなら、その前にぜひ押さえておきたい考え方がひとつあります。 それが「ローカル(Locale)」です。 リキエナスは生息地(地域)によって 体型・色味・パターン・性格まで、かなり違う特徴を見せる種類です。 だから各ローカルの理解は、単に「きれいな個体を選ぶ」ことを超えて “自分が本当に好きなタイプのリキを探す過程”でもあると思っています。 韓国でピュアローカルについてかなり深く扱ってきた立場として 私が実際に経験し、観察してきた内容をもとに ヌアナ(Nuu Ana) ヌアミ(Nuu Ami) パインアイランド(Pine Island) カナワ(Caanawa) ブロス(Brosse) バヨネーズ(Bayonnaise) モロ(Moro) ドゥアナ(Du Ana) まずはこういった“アイランドローカル”から 初心者の方にも分かりやすいように整理してご紹介していきます。 🌿 小さめリキ、ヌアナ(Nuu Ana)ローカル紹介 今日は、好きな方も多くて 私自身も特に愛着のある「ヌアナ(Nuu Ana)」ローカルについてお話ししてみます😊 🏝️ ヌアナ島 「ヌアナ」は面積が約0.2㎢しかない、とても小さな島で ニューカレドニアのパインアイランド(Isle of Pines)の南東に位置しています。 この島は、広い葉を持つ木々やスクレロフィル(乾生植物)の森で構成されていて 木の平均的な高さは約3.5mほど。果実のなる木が多く分布しているため リキエナスゲッコーの主食でもある「果物中心の食性」と深く関係しています。
続きを読む
Terranima
@terranima_jp2026-01-12
MCDM(Mike Conley Dark Morph)の真実

MCDM(Mike Conley Dark Morph)の真実

MCDM(Mike Conley Dark Morph)リキエナスゲッコーをしっかり見ている方なら 一度は「MCDM(Mike Conley Dark Morph)」という名前を耳にしたことがあると思います。 特徴がはっきりしていて、昔から注目されてきたラインのひとつです。 今日はこのラインの歴史や魅力、そしてよくある誤解について 落ち着いて整理してみます。 1. 初期は「コギス」として扱われていたライン 私がリキに入門したのは2010年頃でした。 当時、この「マイク・コンリー・ダークモーフ(MCDM)」系の個体が あちこちで「コギス(Koghis)」として販売されることがよくあったんです。 その頃はMCDMに関する情報が少なくて 「まあそんなものか」と流されるケースも多かったと思います。 でも時間が経って、リキに興味を持つ人が増えてくると 観察できる特徴が“ピュアなコギス”の基準とは明らかに違うことが分かってきました。 骨格、パターン、色の出方などが、コギスの典型と少しずつズレていたんですね。
続きを読む
Terranima
@terranima_jp2026-01-07
「ダースモール(Darth Maul)・ライン」偶然みたいに始まった、新しい物語

「ダースモール(Darth Maul)・ライン」偶然みたいに始まった、新しい物語

リーピンリーチーズを代表するラインのひとつ 「ダースモール(Darth Maul)ライン」。 実はこれ、ある一人の“好奇心”から始まったんです。 「スティーブ」さんはリキエナスゲッコーのブリーダーとして いろいろな個体を集めたり、繁殖(ブリーディング)をしたりしていました。 そして2011年、2匹の個体と出会います。 最初の子はオスで、アメリカから「コギス」としてお迎えしました。
続きを読む
Terranima
@terranima_jp2025-12-23
Leapin' Leachies「リキアヌスゲコ」の歴史を書き綴っていく人たち

Leapin' Leachies「リキアヌスゲコ」の歴史を書き綴っていく人たち

1️⃣ リピンリーチズの始まり――リキアヌスへの一生の情熱
続きを読む
Terranima
@terranima_jp2025-12-23
「2019年 リピンリーチズ訪問記」第2話

「2019年 リピンリーチズ訪問記」第2話

前回の第1話では、リピン到着でのお話と そしてGT系統の個体たちをご紹介しましたよね。 今回の第2話では、もう少し本格的なリキー探訪のお話 そして私が実際に見て感じた アイランドのピュアローカル個体たちのことをまとめてみようと思います。 それでは、もう一度リピンの現場に入ってみましょうか?🦎✨
続きを読む
Terranima
@terranima_jp2025-12-23
「2019年 リピンリーチズ訪問記」第1話

「2019年 リピンリーチズ訪問記」第1話

✈️ リピン訪問を決めたきっかけ スティーブおじさんとは昔からご縁があったんですが、アメリカの 「リピンリーチズ」に実際に行ったことはなかったんです。 そんな中、ちょうどTinley ParkでNARBCのレプタイルショーが開かれるって聞いて 「これはチャンスだ!」と思って旅の予定を組むことにしました。 レプタイルショーも見て、リピンにも行って!短い日程でしたが ドキドキいっぱいの時間でした。
続きを読む